ソウロウ改善法で、スタート&ストップ法という有名なトレーニングがあります。
耳にしたことのある人も多いのではないでしょうか。
スタート・ストップ法というのは、
オナニーの時に射精しそうになったら手を止め我慢するトレーニングです。
(開発者のセマンズ博士の名前をとって、別名セマンズ法とも呼びます。)
射精しそうになったら手を止める⇔我慢したらオナニーを再開する
という単純作業を繰り返すことで、射精コントロールを身につける方法です。
早漏改善トレーニングでは、最も有名な治療法の1つです。
早漏の男性なら試した事がある人も少なくないと思います。
はたして、このスタート&ストップ法はどれ位効果があるのでしょうか?
スタート&ストップ法は、実は効果がない?!
管理人も実は数年前、このスタート・ストップ法を試したことがあります。
数ある早漏治療法の中で、最もお金がかからず、簡単にできる方法だと思ったからです。
しかし、効果はというと、思ったほどありませんでした。
私にはマスターベーション(オナニー)を早く済ませる癖がありました。
極端に言うと、1分以内に終わらせることも少なくありませんでした。
同じようなソウロウの男性なら分かると思いますが、
寸止めを繰り返しても持続時間自体はほとんど伸びませんよね。
基本的に、セックスのときに刺激を受けない時間帯を繰り返すことはまず無理です。
もちろん理解あるパートナーがいる方はそれも可能だと思います。
しかし、多くのソウロウ男性が望んでいるのは、もっと根本的に改善することです。
そもそもスタート・ストップ法は、1956年に発明された古い手法です。
誕生から半世紀以上経っており、もはや時代遅れの治療法ではないかと思います。
また、、無理やり射精を我慢すれば、精液が逆流する危険 もあります。
(※逆行性射精と呼ばれる現象です)
医療科学の進歩と共に、早漏改善トレーニングの方法も進歩しています。
このスタート&ストップ法は、入門編のやり方といった感じではないでしょうか。
より確実に改善するためには、別のトレーニングをおすすめします。