早漏は手術で治せるの?
クリニックでの手術といえば、「包茎手術」を思い浮かべる人も多いのでは。
それは日本男性の約7割もの人が包茎という統計が出ているためです。
でも最近では、その他の男性器に関する治療も多く行われています。
その中の一つが、『早漏治療』です。
早漏も最近では、クリニック等の手術で治せるようになっています。
一般男性よりも早く射精してしまう早漏は、女性に満足のいくセックスを提供できないために多くの男性の悩みの種となっています。
そこで今回は最先端の早漏手術について見ていきましょう。
早漏手術に痛みはあるの?
手術と聞いて気になる事と言えば、やはり痛みではないでしょうか?
当然体にメスを入れる事になるので、何かしらの痛みは伴って当然です。
ですが手術には必ず麻酔を使用するので、そうした痛みに関して心配はいりません。
ただ問題となるのが、どのように麻酔を使うかです。
性器は体の中でも大切且つ敏感な部分なので、気になる人も多い事でしょう。
麻酔は主に2回に分けて行われるのが一般的です。
まず初めは液体の麻酔を性器に直接付ける方法です。
部分麻酔とも言いますが、これで性器の感覚を一時的に麻痺させます。
そして次に行われるのが注射による麻酔です。
注射を性器に打たれるとなると不安を覚える人もいるでしょうが、実際には最初に行った部分麻酔でほとんどの感覚は麻痺しています。そのため痛みを感じる事はまずありません。手術にかかる所要時間も長くて30分程度なので、手術中に痛みを感じる事はほとんどありません。
手術後のケアが必要
早漏手術で問題となるのが、手術後のケアです。
性器にメスを入れる手術の後は、細菌が傷口から入らないように万全の対策を取らないといけません。具体的にはお風呂の禁止や、性行為に関する事の禁止です。また麻酔が切れると手術箇所が徐々に痛み出してくるので、激しい運動は厳禁です。痛みは運動をする事で発生しやすいので、血流を良くする行動は慎む必要があります。また処方された薬はしっかり飲みきるようにしましょう。処方される薬は殺菌作用や痛みを和らげる物質が入っているので、説明通りに服用する事が大切です。
ちなみに手術を行う場所は病院かクリニックのどちらかになりますが、治療が完了するまでには2~4週間ほどかかります。その間は先程も言ったように規制される事が色々とありますが、その期間さえ乗り切ったら元の生活に戻れるので安心してください。
またクリニックでは簡単なカウンセリングも行ってくれるので、
早漏治療に関心のある方は、ためしにカウンセリングを受けてみると良いでしょう。