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早漏の男性に共通する特徴
一般的には早漏の特徴は、早く射精してしまう人と考えて問題はありません。
明確な時間の定義などは決められていないのですが、共通する特徴はあります。
■女性の膣に挿入後、1分~2分の短時間で射精をしてしまう。
■女性の膣に挿入後、10回ほどのピストン運動だけで射精してしまう。
■女性が満足する前に射精してしまう。
「早漏」は射精の瞬間をコントロールできない男性
単純に「射精が早い=早漏」という見方もありますが、定義するとしたら「射精の瞬間をコントロールできない=早漏」という意見の方が正しいと言えます。刺激に強い人は逆に言えば、射精コントロールができる人という事になります。
早漏になりやすい男性の特徴
早漏かどうかは生まれつき決まっている訳ではなく、成長過程の中で早漏になってしまう人も多いと言われています。もちろんその逆で、トレーニングなどで早漏から遅漏になる人も居ます。早漏になりやすい人の特徴は以下の通りです。
■包茎などの原因により刺激にとても敏感。
■過去の女性とのセックスで傷ついた経験がある。
■セックスの際にひどい緊張状態になってしまう。
■性行為に慣れていない。
■射精コントロールが全く出来ない。
あなたは、これらの特徴の中で当てはまっているものはありませんか?
包茎の男性は早漏になりやすい
早漏になりやすい人の特徴の一つに、包茎があります。
包茎の場合、普段から亀頭が露出していないので、刺激に対してとても敏感です。
そして、この敏感さが早漏の原因になってしまうのです。
仮性包茎の場合、常にペニスを清潔に保つことで性交渉自体には問題がありません。しかし、包茎がコンプレックスになり、自信を持てず、結果的に早漏になりやすくなる場合もあります。
精神的なプレッシャーが早漏を引き起こす
セックスの際のひどい緊張状態は、早漏だけでなく、場合によっては遅漏になる可能性もあります。過去のセックスで傷ついたり、不安や緊張が高まると、自律神経のバランスが崩れるという特徴があります。そして、交感神経が優位になり短い時間で射精してしまいます。セックスの時はできるだけ心身ともにリラックスした状態で臨みましょう。
ストレスにより早漏になるケースも多い
心因性早漏の人の大半は、性的な神経衰弱が原因の場合が多いです。
早漏だけでなく、性的な神経衰弱はED(勃起不全障害)の原因にもなってしまいます。
現代は、性に関する情報が浸透しすぎているため、様々な情報に惑わされています。情報に惑わされることにより、自身の早漏を重く受け止めて、より早漏を悪化させてしまっています。ストレスはメンタルだけでなく身体にも影響を及ぼしてしまいます。
セックス慣れしている男性は早漏でない可能性が高い
また、セックスに慣れておらず、過度に興奮しやすい人も早漏になりやすいという特徴があります。こういった早漏が原因の場合、性行為に慣れるまでは早漏防止スプレーやコンドーム、クリームなどの使用が効果的です。
こうした原因は、やはり経験の少ない若い男性に多いです。
性行為に慣れてくると、自然とソウロウが改善するケースも少なくありません。